あいづち(その3)
今回ご紹介する動画はこちら。
英語の勉強している、授業を受けている感あふれる動画ですw
今回のポイントは、あいづちのスピードの重要性。
例えば、相手がジョークを言って、10秒間じっくり考えてから。「あなたのジョーク、とんでもなく面白い!」と言っても、気まずいだけですw
相手がしゃべってから、自分がしゃべるまでの間も、あいづちの意味、ニュアンスに大きく影響する、ということです。
もちろんこれはあいづちの場合だけではないのですが、いわゆる会話のリズム、というものに含まれる部分かと思います。
英語をしゃべれるようになる、ということには、必死で考えなくても、息をするようにしゃべれるようになることも含まれていると思います。
複雑な表現は、もちろんよく考えないといけませんが、日常の会話は、だいたい同じような表現を、ほとんど無意識にしゃべっていると思います。
「まず日本語で考えて、それを英語に翻訳して、その後しゃべる」ではなくて、英語をダイレクトに、瞬間的にしゃべれるようになっていくのに、あいづちが、その第一歩になるのではないかと思います。