関西弁と日本語なまりの英語の意義
今回ご紹介する動画はこちら。
今回も、長いですw
私は関西人なのですが、例えば、東京で働くことになって引っ越しした友人と数年後に会ったとき、完全な関東風のイントネーションでしゃべるようになっていたら、おそらく多くの関西人は、残念に感じるのではないかと思います。
それと同じような意味において、英会話を勉強するとき、どこまでネイティブのようにしゃべるべきなのかは、結構深いテーマではないかと思います。
今回ご紹介した上記の動画は、下記のページを見ていて見つけたものです。
8人の日本人CEO、その英語力は? | GQ JAPAN
http://gqjapan.jp/more/business/20150414/english-test-with-japanese-ceo
私は国際的な企業のCEOになった事はないしこれからなる予定もありませんがw、もし仮に自分が国際的な企業のCEOだったらと仮定して、海外で、どのような英語でしゃべるのが理想的かについて、少し考えてみました。
前述のページでは8人のCEOの英語でのスピーチや、英会話を見る事ができます。
もちろん、それぞれのCEOの経歴は様々です。中には幼少時代を英語ネイティブな環境で過ごした方もいらっしゃるようです。
各CEOの生い立ち、背景は様々ですので、一概には言えないことであることは言うまでもありませんが、それは踏まえた上での、私の個人的な意見なのですが、
日本の企業のCEOということで、もちろん英語ネイティブな方々に通じる英語である事は最低限必要であるとしても、日本語風の発音で英語をしゃべることは、まったく問題無いと思います。おそらく、日本語ネイティブの社員も、多くが動画を見る事も想定されるのであれば、より一層、日本人にとって聞き取りやすい英語でしゃべることは、メリットがあると思います。
そして、上記のような私の考え方にもとづいて前述の8人のCEOの動画を見て、一番すばらしいと感じたのが、PanasonicのCEOの動画でした。
前述のページでは日本語字幕になっていましたが、Panasonicのページをみると、英語字幕の動画も公開されていました。
CEOのスピーチだけでなく、他の英語話者の話にも英語字幕がついていて、英語の学習に最適と感じたので、今回ご紹介させていただいた次第です。