「できる」「できない」のひみつ(その2)
本日ご紹介する動画は、バイリンガールさんのこちら。
前回に続き、「can」と「can't」の違いです。
バイリンガールさんは、最後の「t」を発音してくれているので、比較的聞き取りやすいですが、でも早くしゃべると、それも聞き取れなくなってしまいますね。
動画で紹介されているポイントとしては、以下のような感じです。
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<聞く時>
・ゆっくりしたのが「can」、最後が跳ね返る感じなのが「can't」
(しゃべるリズムをつかむことが重要になりますね)
<言う時>
・ボディランゲージで、表現する
・表情(明るいテンションで言うか、暗めのテンションで言うか)で表現する
・「Yes」や「No」をつけるなどして、文脈からわかるようにする
・「can not」と省略せずに言う
<その他>
・あせらず、おちついて聞き返す、言い直す
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文章を楽譜に起こしたとすると、「can」の後ろに休符が入るかどうかで、「can」なのか「can't」なのか、聞き分けられるような気もしますが…。
とはいえ、とっさに、そんなに色々かんがえていられないので、無意識に判断できるようになるくらい、何度も、色々な人のいい方を聞くしかないのかな、と思います。